津端道彦(つばた みちひこ)は、明治元年(1868年)12月10日に旧・新潟県中魚沼郡外丸村(現・津南町)に生まれた日本画家です。
生涯・略歴
出生と修行
明治元年12月10日生まれ。外丸村(現・津南町)出身
画家として教育を受け、「福島柳圃」「山名貫義」などに師事し、歴史人物画を得意とした
展覧会と所属
文部省美術展覧会(文展)や日本美術協会展に継続的に出品し、受賞多数。
日本美術協会の委員を務め、書協会(日本美術協会と想定)会員として活躍した
公的評価と活動
大阪・天満宮襖絵など公共的依頼も手掛け、作品の公共保存や評価が行われた
博物館の評議員などを歴任するなど、美術行政や発展にも貢献
後世への影響
新潟県内文化振興の画家として紹介され、近年も地元で企画展や作品展示が行われている
代表作・作風
歴史人物画を中心とした作風で、時代絵巻的な構図と細密な筆致が特徴。
菅原道真像や天満宮関連の襖絵などが代表的作品として知られる
所属と職歴
日本美術協会(委員・会員)
評議員を務めるなど行政面でも活躍
評価と影響
文展歴史人物画で高い評価を獲得し、展覧会常連として認知される
公共美術・依頼作品襖絵など神社仏閣関連の作品を手掛けることで高い社会的信頼を得た
地方画壇への影響新潟県内でも重要な日本画家として記録や企画展示に再注目されている
表具寸法(軸先含む)★約69×186
本紙寸法★約49×122
・細かいシミ、ヤケ、ヨレがあります。
・掲載画像と実物では、若干の色味の違いが生じる事がありますが
ご了承くださいませ。
・絵画等を購入された後、壁に掛ける場合は紐や金具の強度をよくご確認頂いた上でお掛け下さい。
また、定期的に強度が低下していないか確認する事をお勧め致します。
・画像をよくご覧になり、新品である事をご理解頂いた上での
ご購入をお願いいたします。
※美術品の商品タイトルに特定の作者名の記載がある作品について。
【真作】真作であると保証できる作品。
購入日から90日以内に公定鑑定機関より贋作と判断された場合、作品を返品頂いた上で購入金額を返金させて頂きます。
鑑定料金諸費用はご購入者様の負担にてお願いします。
【模写】わずかでも真作ではないと疑いのある作品は全て模写と表記いたします。
以上をご確認頂いた上でご購入お願いいたします。
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